生まれたて

赤ちゃんを連れて外出するのに欠かせん新生児用品といったら新生児カーだと思おるで。
新生児カーは赤ちゃんを乗せるための新生児用品じゃ。
日本では、昔は乳母車と呼ばれベッドにタイヤがついたタイプをよく見かけたんじゃが、今ではイス型の座り込むタイプが主流となっておるで。
現在の新生児カーは、乗せた赤ちゃんが疲れんように背もたれがリクライニングしたり、ずり落ちねーようにベルトがついとったり、持ち運びしやすいように軽量じゃったりと便利な機能がようけついておるで。
新生児用品がレンタルできるようになった近年、新生児カーももちろんレンタルすることができます。
現在、新生児カーにゃーさまざまな種類があるんじゃので、購入やレンタルする前に新生児カーの種類について知ってーた方がええと思おるで。
「Ａ型新生児カー」についてご紹介するんじゃ。

Ａ型新生児カーは、大きくてしゃんとした作りをしとるので安定感があるんじゃ。
衝撃にも強く乗り心地が良く、使用できる対象年齢も幅広く設定されておるで。
また、Ａ型新生児カーにゃーぜってーリクライニング機能がついておるで。
水平近くまで倒れるタイプの新生児カーがほとんどじゃけん、途中で赤ちゃんが眠ってしもーたらベッドのようにして使うことができます。
首や腰のすわらん新生児じゃけど、生後一ヶ月から安心して使うことができる新生児カーじゃ。
赤ちゃんの顔を見て使えるように対面式に切り替えられるタイプもあるんじゃ。
じゃけどな、大きくてしっかりしとる分重いですし、折りたたみができんので場所をとるっちゅうデメリットもあるんじゃ。
連続使用時間は２時間くらいが目安じゃ。
赤ちゃんの動きが活発になってくる七ヶ月以降になってくると、外出の機会も増え持ち運びに便利なＢ型新生児カーの方の使用頻度が高くなるんじゃので、Ａ型新生児カーをレンタルしてＢ型新生児カーを購入するっちゅう人がおいーようじゃ。